皆さんこんにちは
今日は「ググレカスは死語? 検索のやり方について」という2つのタイトルを昨日思いついたので書いていこうと思います。
これはあくまで一個人の意見です。
よかったら皆さんの意見もコメント欄に書いてみてください。
はじめに
いきなりですが、お年寄りが「最近の若者は・・・・」と大した根拠やデータも無く批判しているのを皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれない。
今から書こうとしているものは若干それも含んでいるかもしれません。
しかし、インターネットで何かを上手に調べるということは今後の人生で大げさではなく重要な要素だと思います。
なので上手なググり方(検索のやり方)についても言及することによって、おこがましいようですが少しでも皆さんが今後の人生のプラスになることを信じています。
ググレカスは死語?
ググレカスとは
インターネットの掲示板やチャットにおいて、検索エンジンなどで調べればすぐに分かるような質問に対する決まり文句。2008年版の「現代用語の基礎知識」にも新規として掲載された。
過去ログを読んだり、自分でちょっと調べれば済むことをいちいち質問する、いわゆる「教えて君」が増え、それがネットユーザーの反感を買い、「それくらいググれ(Google検索などを使って調べろ)、このカス野郎」という意味で、返答されるようになったことに始まる。
インターネットにおけるググレカスは「Google検索すれ、カス」という意味で使われています。またggrksとも表されます。
しかし、最近はググレカスは死語になっているどころか「教えて君」が増加しているという印象があります。
昔のインターネットのコメント欄
A 「2020年のオリンピックってどこだっけ?」
B 「ググレカス」
C 「ggrks」
今のインターネットのコメント欄
A 「2020年のオリンピックってどこだっけ?」
B 「検索しろ」
C 「東京」
D 「Bさんそんなこと言わなくてもいいじゃないですか、ひどすぎます」
もちろん利用するサイトのコミュニティーによって差はあると思いますがyoutubeやデュエルリンクスなんかでは特にこんな感じで「教えて君」が多すぎて、逆に検索すれと言えば叩かれることもあります・・・・・
今回はインターネット上からググレカスが消えてきている理由を考えてみました。
ググレカスが消えてきている理由
1、スマートフォン、タブレット端末の普及
はい、個人的にはこれが一番の原因だと思っています。
スマートフォンやタブレットはPCとは違い複数のことを同時にすることが出来ません。(例えば、youtubeの音楽を流しながら2ch、レポートしながら調べもの等)
そのためにスマートフォンやタブレットは調べものをするためには作業が一時中断する必要があります。
現在ではインターネットを利用する人のモバイル端末は平成26年ではPCとスマートフォンは約半分で50%はスマートフォンを使用しています。
つまり、相対的な「検索をする」という行為の難易度(面倒度)が上がった
ということが大きな要因の一つだと思います。
2、そもそも検索のやり方やルールをしらない利用者の増加
スマートフォンやタブレットなどの普及により、インターネットがより身近になったことで、インターネットのマナーや検索のやり方をしらない利用者が増え、これまでの「ググレカス」と言っていた多数派の人が、多数の新規利用者によって少数派になってきたことが考えられます。
言い換えると
わからないことが見つかる
↓
まず、ググる
↓
それでもわからなかったときに聞く(問い合わせる)
というマナーがあったのが・・
わからないことが見つかる
↓(検索のやり方が分からない)
聞く
という行為に対しこれまでは
わからないことが見つかる
↓(検索をしない)
聞く
↓
ググレカスと言われる
だったのが新規利用者の増加によって
わからないことが見つかる
↓(検索をしない)
聞く
↓
ググレカスと言われる←新規利用者が「そんなこと言わなくても」
といった方式になったということです。
これに対する僕個人の意見については後ほど書いていきます。
3、無責任な教えたがりの増加
ここでいう教えたがりというのはブログやサイトで情報を発信している人ということではなく、
今のインターネットのコメント欄
A 「2020年のオリンピックってどこだっけ?」
B 「検索しろ」
C 「東京」
D 「Bさんそんなこと言わなくてもいいじゃないですか、ひどすぎます」
このコメント欄でいうCです。
Aの質問に対して「検索をすれ」というBさん、答えを教えるCさんがいます。
これは一見Cさんが親切にみえるかもしれません。
ですが、cさんは本当のことを言っているのでしょうか。
もちろん答えは「YES 」です。・・・・今回は
しかし、匿名のインターネットでCさんが仮に嘘をついてた、もしくは悪意なくとも間違った情報を伝えてしまいそれを信用してしまった場合はどうなるでしょう。
今のインターネットのコメント欄
A 「迷惑メールで100万払わないと裁判を起こすと言われましたどうすればいいですか?」
B 「検索しろ」
C 「払ったほうがいいと思います」←実際は払わなくてもいいです
D 「Bさんそんなこと言わなくてもいいじゃないですか、ひどすぎます」
この場合だと本当にCさんは親切でしょうか・・・・
匿名のインターネットではCさんはどういう人かわからないのです。
そういう風に考えると一見冷たく見えるBさんの行動が正解のように思えます。
タイトルに「無責任な教えたがり」と書きましたが匿名のインターネットで責任を他人が負うことはありません。
そういった意味では「無責任な教えたがり」(ここでいうところのC)よりも「ググレカスで突き放す人」(ここでいうB)のほうが増えてほしいと個人的には思います。
以上!!
「ググレカス」が消えてきている3つの理由でした。
2000字を超えたのでいったん終わります。
次回からの流れはまず、上手な検索のやりかたを書いて、「ググレカス」が消えることの良い点と悪い点をまとめて、最後に僕の意見を書いていこうと思います。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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